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ラーズ・ヌートバー選手に学ぶ「Obviously」

ラーズ・ヌートバー選手 Obviously
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WBCで大活躍したラーズ・ヌートバーさん。

MLBのカージナルスの現役プロ野球選手としての枠を超えて、最近はZoffや森永プロテインバーのCM出演でお茶の間の人気者になっていますね。

ラーズ・ヌートバーさんのインタビューやコメントなど聞いていると、頻繁に「Obviously」が出てきます。

この「Obviously」はTOEICテストや英検にも必ず出てくる言葉なので、おさえておきたいところ。

なお、併せて「You know」も頻出します。

どちらもヌートバーさんの会話やコメントで自然にどんどん出てくるので、なんか使ってみたくなりますよね!

ハワイのアメリカ人と英会話してみよう!

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「Obviously」を使うのはどんな時?

もちろん、私たちは「obviously」を使うことで、ポジティブな意味合いを持つ会話を作り出すこともできます。

以下に、よりポジティブに「obviously」を使う方法をいくつかご紹介↓

  1. 自明なことを共有する際に強調する
  • “Obviously, the sun rises in the east and sets in the west.”
  • 「もちろん、太陽は東から昇り西に沈むのは自明ですよね」
  1. 物事が明確な結果をもたらすことを強調する
  • “He studied diligently, so obviously he passed the exam.”
  • 「彼は一生懸命勉強したので、もちろん試験に合格したんです」
  1. 明らかな理由や根拠を示す
  • “Obviously, she deserves the promotion because of her hard work and dedication.”
  • 「彼女は一生懸命働き、献身的だったので、もちろん昇進に値するね」
  1. 明白な事実や共通の知識を言及する際に使用する
  • “Obviously, the Earth is round, not flat.”
  • 「当然、地球は丸いですよ。平らではありません」

重要なのは、会話の中で「obviously」を使う際に相手を傲慢にしたり見下したりすることを避けること。

相手を尊重し、共通の理解を示すために使用することが一番です。

また、会話のトーンや文脈に合わせて適切に使うことも大切ですね。

「Obviously」の意味

私たちは会話の中で、「clearly」の対義語として「obviously」という単語を使う傾向があります。

これは関わる人みんなにとって自明なこと、あるいはすでに知られていることを強調するためのものです。

しかしこの言葉は、聞き手に対する優越感を主張するためにも使われることがあります。「obviously」と言うことで、話し手が聞き手の知らないことを知っていることを暗示し、傲慢な雰囲気を醸し出すこともできるのです。

皮肉なことに、このように「obviously」を使うことは逆効果になることも。
聞き手が耳を貸さなくなったり、身構えたりして、情報を伝えようとする話し手の目的を妨げてしまうからです。

実際「obviously」を使うと、何かが全く明らかでないことを意味することも「まぁよくある」のです。

会話のトーンを変える言葉には影響力があるので気をつける必要があるものの、この力を利用することで、効果的なコミュニケーションのための貴重なツールとなります。

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FYI:

ラーズ・ヌートバーさんの英語をYouTubeで学ぼう

Sportsnavi

ラーズ・ヌートバー(Lars Nootbaar)ライブラリを作っていろんなヌートバーさんの動画をまとめました↓

YouTube「ぴてちゃんねる」

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ラーズ・ヌートバーさんの座右の銘

あらためて、侍ジャパンの優勝は最高!

もちろん他の選手、スタッフ含め一人ひとりが、世界一になるのに必要な存在でした。

ただラーズ・ヌートバー選手がいなかったら、日本代表の優勝はなかったと言っても過言ではないと思います。

またぜひ、日本でプレーしてほしいですね!

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The Meaning of ‘Obviously’

We tend to use the word ‘obviously’ as a synonym for ‘clearly’ in conversations. It’s meant to highlight something that’s self-evident or already known to all parties involved. However, it’s also used to assert superiority over the listener. Saying ‘obviously’ can imply that the speaker knows something the listener doesn’t, creating an air of arrogance. 

The irony is that using ‘obviously’ in this way can be counterproductive. It can cause the listener to tune out or become defensive, hindering the speaker’s goal of conveying information. In fact, using ‘obviously’ often implies that something is not obvious at all. 

It’s essential to be mindful of words that can alter the tone of a conversation, as they hold significant power. Harnessing said power can be a valuable tool for effective communication.

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最後までお読みいただきありがとうございました。