世の中が不安定なこんな時代だからこそおさえておきたい！太平洋戦争に関する映画と本をご紹介します。
18歳と言わずいくつになっても学んでおきたいものばかりで、いずれも日本が舞台、あるいは日本人が深く関わったテーマの物語です。
映画：
- ビルマの竪琴
- 火垂るの墓
- 黒い雨
本：
- ガラスのうさぎ
- はだしのゲン
- 白旗の少女
- 永遠の0
- 海と毒薬
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この3つはとても有名な作品なので、このうちどれかは観たことはなくても、どこかしらでタイトルはきいたことがあるかと思います。
ビルマの竪琴
ビルマ（ミャンマー）戦線を舞台にした竹山道雄の児童文学（1948）を映画化。
キャスト：安井昌二、三國連太郎、中井貴一
火垂るの墓
神戸空襲で妹と2人だけ生き残った少年を描いた短編を映画化（1988）。
『火垂るの墓』のベースとなった戦時下での妹との死別という主題は、野坂昭如の実体験や情念が色濃く反映された半ば自伝的な要素を含んでおり、1945年（昭和20年）6月5日の神戸大空襲により自宅を失い、家族が大火傷で亡くなったことや、焼け跡から食料を掘り出して西宮まで運んだこと、美しい蛍の思い出、1941年（昭和16年）12月8日の開戦の朝に学校の鉄棒で46回の前回り記録を作ったことなど、少年時代の野坂の経験に基づくものである。
Wikipedia
黒い雨
原爆投下直後の広島を描いた井伏鱒二の小説を映画化（1989）。
黒い雨とは原爆が爆発した後のキノコ雲から降る雨で、放射性降下物（フォールアウト）を含んでいる。
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戦争体験の文学作品
太平洋戦争を背景にした小説や漫画などです。
ガラスのうさぎ
東京大空襲や機銃掃射で両親や妹を亡くした経験を綴った、高木敏子の児童文学（1977）。
はだしのゲン
中沢啓治が自身の被爆経験をもとに、広島原爆で父や弟を亡くした小学2年生の少年「中岡元」の姿を描いた、中沢啓治のフィクション漫画作品（1973年連載開始）。
白旗の少女
比嘉富子が沖縄戦で白旗を持って米軍に投稿した経験を綴った、ノンフィクション作品（1989年）。
永遠の0
零戦パイロットをモデルにした百田尚樹の小説（2006年）
2013年に映画化。
百田尚樹はナイトスクープの脚本家（チーフライター）をしていたことでも有名。1956年2月23日大阪生まれ、同志社大学法学部中退。代表作は他に「カエルの楽園」「影法師」など。
海と毒薬
捕虜となった米兵が、人体実験の被験者にされた事件を題材にした、遠藤周作の小説（1957年）。
遠藤周作は本作で、キリスト教作家としての地位を確立した。
日本の精神風土とキリスト教の対立を軸に、神の観念や罪の意識、あるいは人種問題をテーマにし高評価を得た。1923年3月27日東京生まれ（1996年9月29日没）。
代表作は他に「白い人」「侍」「深い河」など。
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電子書籍をamazonで無料トライアル！Kindleまとめ
実際に日本も太平洋戦争まではがっつり戦争をしていたわけで、それも2023年現在、わずか78年前のことです。
また他国間ではベトナム戦争、イラン・イラク戦争もありました。
今も核兵器や武力を持っている国は多くあり、いくつかの土地で国同士の小競り合い等が起きています。
そもそも作ったら駄目でしょ核兵器とか
こうした現状を踏まえると、戦争に無関心でいるということは一番危険だと思います。
万が一、日本にミサイルが打ち込まれたら？
あるいは他国の戦争に巻き込まれたらどうなるのか？
ほんとやめてほしいよね
ぜひこの機会に、今回ご紹介した映画や小説から戦争体験を学んでみてはいかがでしょうか。
くむらぼSDGsでした。
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War experiences to know by the age of 18
In actual fact, Japan was also at war until the Pacific War, and there were also the Vietnam War and the Iran-Iraq War among other countries.
Many countries still have nuclear weapons and armed forces.
In light of this situation, I think it is most unsafe to remain indifferent to war.
