毎日TOEICや英語の勉強してるのに、何だかやる気出ないしスコアも伸び悩んでる!
そんな時は、少し別の視点からTOEICを見てみましょう。
私は若かりしボンクラ学生だった頃から、割と最近(へっぽこTOEICerとなる)まで永らく、この存在意義について軽く見てきました。
TOEICに頻出の話題といえば
そう、寄付です!
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スコア伸び悩んでます
TOEICとSDGsに欠かせない存在、それが寄付
あまり興味がなかったのは、日本は海外ほど寄付文化が浸透していない、ということもあるかもしれません。
コンビニとかによくある募金箱の少額寄付はしたことがありますが、家や車が買えるくらい高額の寄付なんてお金持ちだけの世界の話。私にはあまり関係ないものと思っていた。
しかしTOEICを始めてから、その考えは一変しました。
節税になるとか社会的評価のためとか、そういった浅めの目的ではない。
世の中のとても重要な根幹となる部分が、寄付によって機能しているということが分かってきたのです。
TOEICの世界にも、寄付に関する問題がしばしば登場します。
The three computers you donated from your store, along with the extra paper and ink, have helped us to better serve our users. …
In addition, your monetary donation has allowed us to extend our hours. …
We hope you will consider contributing to this project as well, if it seems promising.
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
TEST2 PART7 Q172-175 より一部抜粋
※
いただいたPCと紙とインクが、利用者へのサービス向上に役立ってます!
あと、寄付金のおかげで利用時間延長もできました。
今度カフェもやりたい(this project)から、またよろしく~
マインドセットって大事なんだね
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それはさておき、どこかで耳にした資産の話があります。
「この地球上の存在する資産のうち約半分に相当する資産を、極少数、ほんの一握りのお金持ちが所有している」
世界で最も裕福な約25人が、世界人口約77億人のうち、低所得者層に当たる38億人の総資産と同額の富を保有しているそうです。(拡大する貧富の差を是正するため、富裕層への増税が必要と各国政府が求められている)
もし富裕層の人たちが莫大な資産の中からそれなりの寄付をしてくれたら、非富裕層の子どもたちが貧困から抜け出すきっかけとなるかもしれません。
節税になるとか社会的評価のためとか、そういった浅めの目的ではない。
つまり適切に正しく寄付が行われたら、世の中は貧富の差が少なくなり、SDGs的にも地球全体の環境が良くなる。
結果として「人の幸福度が上がる」ということではないでしょうか。
ウィンウィンすぎませんか。
というわけで万一私が将来お金持ちになれた暁には、コンビニのレジにある募金箱に惜しげなく万札を寄付したいと思います。もちろんTOEICへも万単位で寄付させていただきます。
値上げによって受験できなくなった人もいるはずで、TOEICの受験料が安くなるくらい寄付できたら、万々々歳のトリプルウィンになれますよね!
なかなか夢のある話でしかないけど今回は、寄付の重要性について考えてみました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
ではノシ