くむ(@c_moon_wfh)です。
地味にけっこう久しぶりのTOEIC対策ブログです。
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え~と……リスニングパート?
はい、パート4およびパート3です!
以前にそれぞれのパートの概要(Overview)などを記事にしてみました。
パート3
写真はパラオのPalau Royal Resort
パート4
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TOEICパート4&パート3は、先読みしよう
リスニングパートにはゆっくりとわかりやすく話す人もいるけど、逆にめっちゃ早口のマシンガントーク炸裂の人も登場します。
スコアアップのためにはどちらのパートもできる限り先読みするのが大切なんですが、ここで素朴な疑問が。
「どこまで先読みするの?」
これですよね……
設問文から選択肢、全部を完璧に最後まで読みきれたらいいけど。(理想)
設問数も3題あるし、選択肢の中にはときに長めの英文もあるし、やろうとすると実際けっこう大変ですよね。
全て読めるか?
というとそれも問題によりけりだったり、その時のメンタルや集中力に左右されます。
私は800点超えるまでは、以下のやり方でした。
①設問文と選択肢、全部読む
②設問文のみ読む
読める余裕があるときは①、ないときは②です。
まず設問文を3つ読み込み、状況を想像します。
たとえば「女性が男性に何か頼み事をする」「女性のセリフの意図」「話者の職業」「計画の次のステップは?」などなど、設問文だけで得られる情報は貴重なので、見逃さず読みます。
さらに余裕があるときに、選択肢の方を読み込む。
単語だけの選択肢は読みやすいと思います。
逆に文章の選択肢はシカト(無視)してました。
なぜこの二択なのか?というと……
中途半端に選択肢Aだけとか先に読んでしまうと、それが正解でない場合に、先入観に囚われてストーリーがよくわからなくなる可能性があるからです。
実際TOEICテストには、そのようなトラップが要所要所に仕込まれています。
中途半端に読むと逆にミスしやすくなる。
なので設問文の先読みは必ずやりたいけど、ある程度メリハリをつけて「読めるときは読む」スタンスで確実に先読みしていくといいですよね。
頭でわかっていても実際にやるとなるとけっこう難しいので、TOEIC公式問題集で十分に練習するのがおすすめです。
一周しただけで終わらず、そこからが本当のスタートだと思います。
私の場合は、スクリプトと和訳を十分に精読してからの音読が800点超えに効果的でした。
ちなみに意図問題は、”~~~”の部分だけは絶対に先読みした方がいいです!
ここは確実にスクリプトに登場する部分なので、読めたらかなり有利ですよね。
最後にちょっとしたマインドセットなど↓
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コツコツと、地道にやる
手っ取り早くスコアアップしたいとは思えど、全然あせる必要はありません
(TOEICを始めたばかりの自分に伝えたい)。
あーだこーだ言っても結局のところTOEICは、周りを気にせずコツコツと、地道にやるのがスコアアップの最短ルート。
これができたら700点、800点はもうすぐ目の前です!
(身をもって体験しました)
ジャン・ジャック・ルソーの格言でこのような言葉がありますね。
理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。
Jean-Jacques Rousseau
Reason walks alone, prejudice runs in packs.
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最後までお読みいただきありがとうございました。