くむろぐをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログは、英語のリスニングとリーディングのテストの王道であるTOEICを、愛する子どもと一緒に受けてみたい!という内容です。
早速いってみましょう!
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なぜ親子でTOEICなのか?
「今度は子どもと一緒にTOEICを受けてみたい」
広い世の中、そんな思いを抱いているお父さん、お母さんは意外と多いかもしれません。
私自身、ずっと一人ぼっちでTOEICを受け続けてきました。
単独での受験経験はあっても、小学生の子どもと一緒となると「本当にできるかな?」「どうやって勉強すればいいの?」という不安もありますよね。
でも大丈夫です。
適切なアプローチで進めれば、親子でのTOEIC挑戦は子どもにとって素晴らしい学習体験になります。
何より、子どもが英語に興味を持ち、自分から進んで勉強するきっかけにもなるのです。
小学生がTOEIC挑戦で得られる3つのメリット
英語への具体的な目標ができる
「テストで良い点を取る」という漠然とした目標ではなく、「TOEICで○○点を目指す」という明確な数値目標があることで、子どもの学習意欲が高まります。
実用的な英語力が身につく
TOEICはビジネス英語中心ですが、日常生活でも使われる表現が多く含まれています。
小学生でも理解できる内容から始めることで、実際に使える英語力が育ちます。
親子の絆が深まる
同じ目標に向かって一緒に頑張ることで、親子の会話が増え、お互いを応援し合う関係性が築けます。
もはやメリットしかありませんね。
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小学生の学年別TOEIC目標スコア(推奨)
小学1〜2年生
- 目標スコア: 200〜300点
- 対応レベル: 英検5級〜4級レベル
- 特徴: アルファベットや簡単な単語から始める導入段階
- ポイント: スコアよりも「英語って楽しい!」という気持ち作りが最重要
小学3〜4年生
- 目標スコア: 300〜400点
- 対応レベル: 英検4級〜3級レベル
- 特徴: 基本的な日常会話表現を理解できる段階
- ポイント: 簡単なリスニング問題が解けるようになる
小学5〜6年生
- 目標スコア: 400〜500点
- 対応レベル: 英検3級〜準2級レベル
- 特徴: 英検準2級レベルなら基礎的な文法理解ができている段階
- ポイント: 中学英語への橋渡しとして十分な基礎力
現実的な目標設定のコツ
最初の受験では
- 学年に関係なく「200点台」を最初の目標に
- 「TOEICってこんな感じなんだ、なんか楽しい!」という体験が何より大切
- 点数よりも「2時間、最後まで頑張れた」ことを褒める
段階的な目標アップ
- 1回目: 体験重視(200〜300点でも大成功)
- 2回目: 前回より+25〜100点アップを目指す
- 3回目以降: 年に1回以上受験し、継続的な成長を確認
注意すべきポイント
過度な期待は禁物
- 大学1年生の平均でも471点という現実を考慮
- 小学生で300〜400点取れれば非常に優秀
- 大人と同じ基準で評価してはいけない
英検との併用もおすすめ
- 小学生には英検の方が馴染みやすい場合も
- 英検は小学生から社会人まで幅広い年齢層を対象としている
- TOEICと英検を併用して多角的に英語力を測定
個人差を考慮
- 英語学習歴によって大きく異なる
- 帰国子女や英語教室経験者は高めの目標設定も可能
- 初心者は無理をせず段階的に
スコアより大切なこと
小学生のTOEIC受験では、スコアよりも「英語への興味・関心を育てること」が最優先です。
目標スコアは一つの目安として設定し、その子の成長ペースに合わせて柔軟に調整することが成功の秘訣です。
何より大切なのは、親子で一緒に挑戦する過程で築かれる絆と、子どもが英語に対して持つポジティブな感情です。
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子どもが英語に興味を持つための5つのプラン
ゲーム感覚で単語学習
「英単語ビンゴゲーム」を作ろう
- TOEICの基本単語を使ったビンゴカードを作成
- 毎日5分、親子で単語当てゲーム
- 正解したらシールを貼って、達成感をアップ
「英語しりとり」で語彙力アップ
- 覚えた単語を使ってしりとりゲーム
- 最初は簡単な単語から始めて、徐々にレベルアップ
身近な場面で英語を使う
「お家でプチ留学体験」
- 朝の挨拶は英語で “Good morning!”
- 夕食時は英語メニューを読み上げる
- 買い物の際は英語で商品名を言ってみる
視覚的な学習ツールを活用
「英語日記」を始めよう
- 毎日一行でも英語で日記を書く
- 絵やイラストも一緒に描いて楽しく
- 親も一緒に書いて、お互いの日記を交換
小さな成功体験を積み重ねる
「今日の新発見」を共有
- 毎日一つ、新しく覚えた英語表現を家族に発表
- 「すごいね!」「面白い表現だね!」と必ず褒める
- 週末には一週間の学習成果を振り返る
リスニング力を楽しく鍛える
「英語アニメタイム」
- 子ども向けの英語アニメを一緒に観る
- 最初は日本語字幕付きでもOK
- 聞き取れた単語があったら一緒に喜ぶ
親子TOEIC学習の具体的なスケジュール例
平日(30分)
- 10分:単語ゲームタイム
- 10分:簡単なリスニング練習
- 10分:英語で今日あったことを話す
土曜日(60分)
- 20分:模擬問題に挑戦(易しいものから)
- 20分:間違えた問題の復習
- 20分:英語のアニメや動画を観る
日曜日(30分)
- 15分:一週間の復習
- 15分:来週の目標設定と計画立て
※あくまで目安です
挫折しないための3つのポイント
「完璧」を求めすぎない
まずは子どもの学習ペースに合わせること。
「今日は疲れているな」と感じたら、無理をせず短時間でも構いません。
継続することが何より大切です。
「楽しい」を最優先に
勉強がイヤになってしまっては本末転倒。
ゲームや歌、お話など、子どもが楽しめる要素を必ず取り入れましょう。
小さな進歩も見逃さない
「yesterday」が言えるようになった、簡単な挨拶ができるようになった、など小さな成長も、めいっぱい褒めてあげてください。
学習環境を整える工夫
子ども専用の「英語コーナー」を作る
- 英語の本やCDを置ける特別な場所
- 学習記録を貼れる壁面
- お気に入りの英語グッズを飾れるスペース
家族みんなで英語タイム
- 夕食後の15分は「英語タイム」
- テレビやスマホは一旦お休み
- 家族全員で英語に触れる時間を作る
まとめ:親子TOEIC受験の真の価値
親子でのTOEIC受験は、単なる点数アップが目標ではありません。
一緒に学ぶ過程で築かれる信頼関係、お子さんが英語に対して持つポジティブな感情、そして「やればできる」という自信こそが、最も価値のある成果なのです。
最初は小さな一歩から。
子どもの笑顔を見ながら、楽しく英語学習を続けていけば、きっと想像以上の成長を実感できるはずです。
親子でのTOEIC、ぜひ始めてみませんか?
きっと思い出に残る素晴らしい学習体験が待っていますよ。
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【Key Points Summary】
Parent-Child TOEIC Challenge
Why Bother with Parent-Child TOEIC?
Rather brilliant idea, actually. Gets the little ones properly engaged with English whilst strengthening family bonds. Think of it as killing two birds with one stone – academic progress and quality time rolled into one.
Making English Appealing to Primary School Children
The secret sauce? Make it jolly good fun:
- Turn vocabulary into games (English word bingo, anyone?)
- Weave English into daily routines – “Good morning!” at breakfast, English menu reading at dinner
- Create a dedicated “English corner” at home – their own little linguistic sanctuary
- Celebrate small wins religiously – even managing “yesterday” deserves proper praise
- Keep sessions short and sweet (30 minutes max on weekdays)
Top tip: If they’re knackered, don’t push it. Consistency trumps perfection every single time.
Realistic TOEIC Score Targets by Year Group
Years 1-2 (Ages 6-7): 200-300 points
- Focus on the experience rather than the score
- Equivalent to basic English recognition
Years 3-4 (Ages 8-9): 300-400 points
- Simple daily expressions understood
- Basic listening comprehension developing
Years 5-6 (Ages 10-11): 400-500 points
- Solid foundation for secondary school English
- Genuinely impressive achievement at this age
The Golden Rules
- Temper expectations – University freshers average 471 points, so 300-400 for a primary pupil is absolutely smashing
- Prioritise enjoyment over academic rigour – if they’re miserable, you’ve rather missed the point
- Celebrate the journey – sitting through an entire TOEIC exam deserves recognition, regardless of the score
- Consider English proficiency tests for children alongside TOEIC for a more comprehensive assessment
Bottom Line
This isn’t about creating mini academics – it’s about fostering a lifelong love of English through shared experience. The real victory isn’t the score on the certificate; it’s watching your child light up when they understand an English phrase or confidently attempt pronunciation.
Quite simply: make it fun, keep expectations realistic, and remember that the journey matters far more than the destination.
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一緒に頑張る仲間が増えることで、お子さんのモチベーションもさらにアップしますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。