2025年には89秒を示していた終末時計が、2026年にはさらに減って残りわずか85秒となりました。

人類史上最も「終末」に近い時刻です。

核兵器の拡散、気候変動、バイオテクノロジーの誤用、AIの無謀な開発、そして国際協力の崩壊——複合的な危機が同時に押し寄せています。

原子力科学者会報の会長は「勇気あるリーダーシップの欠如」を指摘しました。

では、もし日本の実業家、株式会社カブ&ピースの前澤友作さんが世界のリーダーだったら、この時計をどれくらい巻き戻せるでしょうか?

♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰⋱✮⋰⋱

Could Yusaku Maezawa Turn Back the Doomsday Clock? A Thought Experiment

終末時計とは?

「終末時計(Doomsday Clock)」をご存知でしょうか?

これは1947年に原子力科学者会報が創設した、人類滅亡までの時間を象徴的に示す時計です。

真夜中の0時を「人類の終末」とし、現在の世界情勢がどれほど危機的かを「残り何分何秒」という形で表現しています。

終末時計のスタートは7分前からでした。

当初は核戦争の脅威を主に評価していましたが、現在では気候変動、バイオテクノロジーの危険性、人工知能の暴走など、人類を脅かすあらゆる要因を総合的に判断して時刻が設定されています。

世界の著名な科学者たちが毎年1月に集まり、前年の出来事を分析して時計の針を動かすかどうかを決定します。

針が「午前0時」に近づくほど、人類は破滅に近づいているということです。

前澤流アプローチで世界はこう変わります

宇宙事業の平和利用

宇宙旅行事業を展開する前澤さんなら、宇宙開発を軍事競争ではなく、人類共通の夢として推進できるかもしれません。

国際協力の象徴としての宇宙プロジェクトは、対立を超えた連帯を生む可能性があります。

時計への影響:3秒巻き戻し

ソーシャルメディアとファッションで気候変動対策

ZOZOTOWNで培ったファッション業界への影響力を活かし、サステナブルファッションを世界標準にします。

さらにソーシャルメディア(SNS)の拡散力で、環境問題への意識を若い世代に浸透させます。

ただし、ファッション産業の構造改革には時間がかかります。

時計への影響:2秒巻き戻し

「好きなことで生きていく」世界の実現

前澤さんの価値観「好きなことで生きていく」を世界中に広げたらどうでしょう?

仕事と生活の質が向上し、ストレス社会が緩和され、暴力や対立の根本原因の一つが減少する可能性があります。

時計への影響:4秒巻き戻し

「お金配りキャンペーン」の世界版

前澤さんといえば、ソーシャルメディアでの大規模なお金配り企画で知られています。

これを地球規模で展開したらどうなるでしょうか?

貧困削減に直接的な効果をもたらし、SDGsの「貧困をなくそう」に一気に近づきます。

ただし、持続可能性と公平な分配の仕組みが課題です。

時計への影響:5秒巻き戻し

核兵器とAIの課題

ここが最大の難関です。

前澤さんの楽観主義と行動力は非常に魅力的ですが、核軍縮やAI規制といった複雑な国際政治の交渉には、外交経験や専門知識が不可欠。

どれだけ秀でていても、単独のビジネスセンスだけでは解決しにくい領域かもしれません。

時計への影響:1秒巻き戻し(限定的)

結論:合計15秒の巻き戻し

前澤友作さんがリーダーだったら、終末時計は約15秒巻き戻せるかもしれません。

85秒が100秒になり、明るい未来に向けて少し余裕が生まれます!

彼の強みは、既成概念にとらわれない発想力、SNSでの影響力、そして「やってみる」という実行力。

貧困削減や気候変動対策、社会の価値観転換といった分野では大きな成果が期待できます。

しかし、核軍縮やAI規制、地政学的対立の解消といった、深い専門知識と繊細な外交交渉が必要な領域では個人の限界もあり、関係機関との連携が重要視されるかもしれません。

私たちにできること

原子力科学者会報のアレクサンドラ・ベル会長が言うように、時計を巻き戻すのはリーダーだけの責任ではありません。

私たち一人ひとりが、自分の立場でできることがあります。

前澤さんのように、小さな一歩でも踏み出す勇気。
それが集まれば、85秒の時計は確実に巻き戻り、SDGs達成に近づくでしょう。

明日からでなく、今日からできる行動が大切です。

例えば、フードロス対策として、買い物前に冷蔵庫などの食品を確認することで食材の無駄買いを減らす。

生ゴミなどは水気を切る、乾燥させることで焼却ゴミのエネルギーを減らす。

身の回りの小さなことで大丈夫。
あなたは今日、何から始めますか?


Summary

This thought experiment explores what might happen if Japanese entrepreneur Yusaku Maezawa were to lead global efforts against existential threats. Whilst the Doomsday Clock has moved from 89 seconds in 2025 to a mere 85 seconds in 2026—the closest it has ever been to catastrophe—we examine how Mr Maezawa’s distinctive approach might influence our collective fate.

His strengths lie in unconventional thinking, substantial social media influence, and a remarkable willingness to take action. Through global wealth redistribution initiatives, peaceful space exploration, sustainable fashion advocacy, and promoting a philosophy of meaningful work, he might potentially turn back the clock by approximately fifteen seconds—moving us from 85 to 100 seconds.

However, the most intractable challenges—nuclear disarmament, artificial intelligence regulation, and geopolitical tensions—would prove rather more difficult. These require sophisticated diplomatic expertise and technical knowledge that transcend business acumen alone.

Ultimately, the piece reminds us that reversing our trajectory towards midnight isn’t solely the province of leaders. Each of us bears responsibility for demanding action and contributing to solutions. The courage to take even modest steps, when multiplied across humanity, offers genuine hope for our shared future.

Note: This article is a work of speculative fiction, not an assessment of Mr Maezawa’s actual capabilities or views. It serves merely as a thought-provoking lens through which to contemplate the Doomsday Clock and our global challenges.

♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰⋱✮⋰⋱

この記事はくむらぼの思考実験であり、前澤友作さんの実際の見解や能力を評価するものではありません。終末時計と世界的課題について考えるきっかけとして、独自の視点から執筆いたしました。