くむ(@c_moon_wfh)です。
今回のブログは英語学習の天敵かもしれない、和製英語です。
てっきり英語だと思って喋ったら、まあ通じない言葉「和製英語」※が日本には意外とたくさんありますよね。
スイーツから生活用語まで、さらっと簡単にいくつか見ていき、英語圏で通じるよう改善提案などさせていただきたいと思います!
ただ和製英語の中には、すっかり市民権を得て日本語に馴染んじゃってる言葉も多くありますね。
いったん世に浸透してしまうと、そのイメージを払拭するのはなかなか難しいかもしれません。
(言葉に限ったことではないけど)
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通じない和製英語
✔シュークリーム
英語↓
Cream puff
来客おもてなし等でこれ言っちゃうと↓
Would you like a shoe cream with tea?
(紅茶と一緒に靴クリームはいかがですか?)
フランスから来たシュー・ア・ラ・クレーム (Chou à la crème)が省略されて日本に定着したんでしょうね。
なおこの「シュー」というのはフランス語でキャベツ。
これはお笑い芸人、小島よしおさんのネタでもありました。
早稲田大学出身で教員免許も持ってるだけに勉強になるなぁ。
✔コンセント
英語↓
☆刺す方
Plug
☆刺される方
UK) Socket
US) Outlet
✔(自動車の)ハンドル
英語↓
(Steering)Wheel
【まだまだありますが】
このような紛らわしい和製英語を、ふつうに正しい英語にしれっと入れ替えていけば、日本人の英語力は飛躍的に上がるはず!
「もし総理大臣になったとしたらそんな国作りをやってみたい」と、慶應義塾大学文学部教授の井上逸兵先生も仰ってましたね。
もうこれは、ひたすら共感しかないです。
#日本語英語なかよしプロジェクト
#JENP
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日本のテレビの字幕にひと工夫したら
カタカナが、日本人の英語力向上を妨げている要因の一つであることは確かだと思います。
英語が日本に入ってくると、一瞬でカタカナにされて日本語化されがち。
カタカナにすると、日本人的にはなんか安心しますよね。
ただ英語をカタカナに変換すると、英語圏の人にとっては見た目はもちろん、発音上はまるで別の言語のようになってしまいます。
結局は和製英語は日本語でしかない、ということでしょうか。
英会話で通じないし、説明にも時間がかかってややこしい。
そこでもう、和製英語を含めた日本語だらけのテレビの字幕とかは、いっそのこと英語にしたらいいと思うんですよね。
カタカナ英語って結局は覚える事が増えるし、一度しかない短い貴重な人生、無駄に覚えたくない!
全部は無理でも、少なくともある程度の和製英語はやめたほうがいいと思います。
日本の英語教育は最近どうなんでしょうか?
最近のことはわからないけど、私が学生だった頃は、学校の英語教育そのものに「無駄」なことが多すぎた気がしなくもないです。
そんなことを、病院の待合室にあったテレビのバラエティ番組をなんとなく見ながら考えていました。
記憶力の無駄遣いはしたくない
子どもの頃は物事を覚える能力はうなぎのぼりですが、40代ともなると悲しいことに、その能力は少しずつ衰退の一途をたどっていきます。記憶力も然り。
つまり、できるだけ覚えずにすむ勉強が重要になってくる。
漢字に関して言うと、
最近、漢字自体を書く機会があまりないような……
気がつくと何日か書いてない時もあります。
(英語学習者あるある?)
私達って子供の頃からたくさんの漢字を覚え、いろいろな英語をカタカナで覚えてきましたよね。
振り返ると、まさに記憶力の無駄遣いでした。
ただ無駄なことにこそ価値がある、という考え方もあるので決して否定はしません。
とはいえあれだけ苦労して覚えた漢字やカタカナでも、コミュニケーションツールとして使えなければ意味がありません。
これからどんどん国際化する日本、少なくとも和製英語は積極的に無くしていってほしいと思います。
※和製英語たくさん(シェーン英会話)
ちなみに
SNSは、英語では Social media
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最後までお読みいただきありがとうございました。